◎ポークソテー

 農産品直売所に並ぶ肌艶の良い豚肉から「今買わなくてどうするの」と誘惑されました。それは地元の畜産家が作り上げた「ブランド豚肉」で、私には勿体無いくらいの素晴らしい厚切りロース肉でした。ジュージューとシズル感たっぷりの音を立てて焼き上がるステーキが頭の中に広がります。すぐに豚肉を食べてみたいと思いました。そう、今回は思いっきりポークソテーで。

 美しい豚肉の姿はやっぱりパン粉で包み隠してはいけません。と、ここはキッパリとストレートに焼き上げるのです。(いつもは家人にトンカツを作ってくれと、哀願しているのに・‥)肉を焼く係は私。筋切りの包丁を入れて塩を振ります。少し寝かせて水気をとって胡椒を一振り。小麦粉をまぶしてすぐに熱したフライパンに。両面焼き上げるだけなので、難しくはありません。

 そして大切なのが調味料の役割を果たすパイナップル。カットされたものをバターで炒めて豚のソテーの上に配置。甘酸っぱいのパイナップルがあのハワイの夜のディナーを思い起こさせてくれます。食卓につく家人にすかさず、この味、新婚旅行を思い出すよね、と話を切り出すと「そうね、そういえばあなたはパスポート無くしたと大騒ぎだったわね」とすぐに不名誉な思い出話に切り替わりました。

 さて、昨年6月の家庭消費を見てみると、豚肉への支出額が牛肉の1.41倍と、豚肉がしっかりと上回っています。廉価が支持されているのも否めませんが、私は味でも決して牛肉に劣っていないと思うのです。地元産の安心できる美味しい豚肉を使ったポークソテーと伝承かめ壷造り・本格芋焼酎「幸蔵」の炭酸割り。試してもらえば、豚肉の持つ魅力が必ずわかってもらえると思うのですが。











※かめ壷造り熟成の手作りの製品のため、大量生産をすることが出来ないのが残念です。自然の味が強調できる味わい豊かな商品として是非伝承かめ壷造り「幸蔵」をご愛顧お引立て賜りますよう何卒よろしくお願い申し上げます。


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